我が家の玄関のタイルは、テラコッタ風の滑りにくいタイプのタイルなのですが、つるつるしていない分、汚れが小さな溝に詰まって、水拭きでは汚れがとれません。
しかも、玄関のタイルの色がベージュっぽい色なので、汚れが目立ってしまいます。
そのため、表面がザラザラしたタイルなので、ブラシを使って磨くしかないのですが、更に、細かい汚れは掃除用のブラシではなかなか落ちません。
そのため、私が考えたのが、歯ブラシを使ったタイルの掃除方法です。
滑りにくいザラザラのタイルをキレイにする、私流のやり方
そもそも、玄関タイルの汚れって、ほとんどが泥や砂、ほこりなどですよね。
そのため、洗剤はほとんど必要なく、水と歯ブラシでかなりの汚れが落とせます。
歯ブラシは、とっても細かい隙間や歯垢まで落とせるように作られているので、タイルの細かい汚れまでキレイになります。
隅々まで汚れをかきだして出してくれるんです。
私が、玄関のタイルの掃除に使用したものは、
●洗面器に水
●掃除用ブラシ
●歯ブラシ
●雑巾
●必要に応じて洗剤
タイルの掃除で気を付けたこと①
私の場合、タイル掃除って、昔のイメージだと水浸しにして、ブラシでゴシゴシこするイメージなんですけど、今回の私のやり方は少しゴシゴシして汚れが取れたら、雑巾で水気を拭き取って…。
というやり方をしました。
何故かというと、玄関は色々出入りするので、万が一、お客さんなどが急に来たら、玄関が水浸しだと、失礼になるし、慌てることにもなりかねません。
そうなると色々と大変です。
また、うちではペットも飼っているのでそのことも考えました。
それに、ブラシでゴシゴシは意外と疲れるので、一気に掃除をするのは大変ですよね。なので、いつでも、きりがいいところでやめられるように、少しずつゴシゴシ磨いていったんです。
タイルの掃除で気を付けたこと②
タイルを掃除していると、水でふやけたところが汚れ落ちが良いことに気づきました。
それに気づいてからは、泥汚れを少しずつ水でふやかして、ゴシゴシこすっていきました。
普通のブラシで落ちないところを、歯ブラシでこすっていきました。下の写真でもわかるように、タイルの色が全然違うことがわかります。
気持ちがいいほど、汚れが取れていきました。
歯ブラシの毛の威力がわかりますね。⇩
水気を取りながら、タイルを磨いていったので、初めに綺麗にしたタイルは、ほぼ乾いていました。
そのため、乾いたところは更に、白っぽく清潔に見えました。
途中で、やめようかな…。
なんて考えていましたが、面白いように汚れが取れていくので、思わず頑張ってしまい、数時間でタイルの汚れを掃除してしまいました。
まとめ
うちの場合は、滑りにくい表面がザラザラしたタイルだったので、時間がかかりましたが、つるつるしたタイルの場合はもっと簡単に掃除ができると思います。
タイル掃除は大変だと思いがちですが、歯ブラシのおかげで、思いのほか綺麗になって、気持ちが良かったです。
こういうのを清々しいと言うんでしょうか。
歯ブラシは、その使い方で、色々なお掃除に役立ちそうですね。
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