サンキャッチャーってなに?どんな風に使うの?

サンキャッチャー 雑記

私はハンドメイドが好きです。

数年前は、サンキャッチャーが大好きで購入していましたが、今ではオリジナルのデザインでサンキャッチャーの作成をしています。

こちらでは、サンキャッチャーについて簡単に解説していますので、宜しければご覧ください。

【サンキャッチャーとは?】

「サンキャッチャー(Sun Catcher)」とは「太陽の光をつかむ」という意味があり、窓辺に飾って光の反射を楽しむインテリアです。
別名レインボーメーカー(Rainbow maker)=(虹をつくるもの)とも呼ばれていて、欧米では古くから、窓辺に吊り下げる習慣があり、今も昔も人気のあるラッキーアイテムなんです。

サンキャッチャーに太陽の光が当たると、プリズム効果によって、お部屋の中にたくさんの虹のきらめきをつくり出してくれます。

虹のきらめきを見ていると、心までキラキラで満たされていくようでたくさん飾りたくなります。

光の反射で部屋の中に広がった神秘的な虹を見ていると精神的に癒しの効果も期待できそうです。

【どうやって使うものなの?】

サンキャッチャー

サンキャッチャーは色々なデザインのものがあります。
なので、自分が気にいったデザインを選ぶと良いと思いますよ。

基本的にはカーテンレールなど窓辺に吊して飾ります。
差し込む太陽の光によって、お部屋に虹が広がっていくのを楽しみます。

観葉植物など、枝のしっかりした所に吊してもいい感じです。
植物と太陽の光はとても相性が良いので、植物がオシャレになったりします。
庭に木がある家なら外に吊るすのこともできますね。

小さめのサンキャッチャーなら、車の中に飾る方もいます。

吊す場所が無いときは、出窓に置いたり、テーブルの上などに置いて飾るデザインのサンキャッチャーもあります。あとは、サンキャッチャースタンドにつるす方法もあります。

いずれにしても、太陽が当たる場所に飾るのがポイントです。

【サンキャッチャーの注意点】

窓ガラスの近くや、カーテンレールなどに飾ったりした場合は、万が一、強風などで窓ガラスなどが割れないような位置に飾ってください。

丸い形のトップのクリスタルガラスが、大きければ大きいほど、重さもあるので、窓ガラスに当たった衝撃が大きく、窓ガラスが割れてしまう可能性が高くなります。

車に飾る方は、車は揺れたりするので、大きなサンキャッチャーのトップを使ったデザインのものは、窓ガラスを破損の危険もあるので、気をつけてデザインを選びましょう。

小さめの20㎜ぐらいの丸い形のトップを使ったデザインやしずく型のトップなら、車に吊るしても心配ないのでは…と思っています。

【サンキャッチャーと風水の関係】

風水では、太陽をとても重要視しています。
太陽の光のエネルギーは、私たちの心と体に強い影響を与えると考えられていたんです。

太陽の光

そう考えると、宇宙から降り注ぐ太陽のエネルギーって、強くて膨大で無限のパワーを感じませんか。

現代の生活では、便利な蛍光灯があるため、太陽の光を意識しなくても、ほとんど困らない生活ができます。そのため太陽のありがたさや、充分な恩恵を受けることができません。というか、感じ取るとることもできません。

そこでサンキャッチャーが活躍してくれます。

サンキャッチャーに太陽の光があたると、お部屋には虹のキラキラをたくさん作って、気を活性化させ、幸運も運んでくれると言われます。
太陽の強いエネルギーを家の中に取り込むことができるのです。
そのため、なるべく太陽の光が当たる場所に、飾るのがいいですよね。

また、サンキャッチャーは、家の気を上げる為などに使われる縁起物という考え方もあり、太陽のエネルギーによる「陽」の気を家の中に取り込むことで、開運、浄化、邪気払い、魔除け、癒し…など、風水からみるサンキャッチャーは、色々と良いことづくめです。
さらに、サンキャッチャーは色やデザイン別にみても、さまざまな開運方法があるのが特徴です。

【サンキャッチャーはいつ生まれたの?】

サンキャッチャーがいつ頃からあるのか定かではありません。北米大陸の南西部に住んでいたネイティブ・アメリカンがお守りとして初めて作ったという説もあります。
また、冬の日照時間が少ない北欧で、太陽の光を少しでも部屋の中に採り込もうとして作られた、といった説もあるようです。

【まとめ】

サンキャッチャーは、インテリア雑貨とはいえ、様々な良い効果があるのが特徴です。
世界中で虹は幸運の印といわれるように、空間を虹で満たし、浄化や良いエネルギーを運んでくれるサンキャッチャーは強力なラッキーインテリアともいえますね。
少しでも、太陽の強く雄大なエネルギーや光の美しさ、自然の癒しを感じたい方に、おすすめなインテリアといえるのではないでしょうか。

 

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