ペットの毛を家にあるもので簡単に掃除する方法~毛がとれる素材を比べてみた。

ペットの抜け毛 掃除

ペットを飼っていると、どうしても抜け毛の悩みが多いと思います。

我が家はラブラドールとコーギー、猫を飼っています。
そのため、抜け毛がすごいんです。

特に換毛期!
部屋の隅々までペットの毛が…(^^;。
そんな時は掃除機がけやペットのシャンプーにブラッシング。
それから、カバーやマットなどの洗濯も…。

そもそも、ペットを飼っている時点で完璧に毛を無くすことは不可能なのです…。
そうは言っても大量に抜けていく毛を放置しているわけにはいきませんものね。

というわけで、我が家のペットの毛を家にあるもので簡単にとっている方法をご紹介します!

我が家のペットの抜け毛の掃除方法とは?

抜け毛を掃除する方法は色々あると思いますが、我が家は主に、固く絞った濡れ雑巾(綿素材)と掃除機です。

結局のところ、掃除機と固く絞った雑巾で、家にあるものを使っています。

コロコロ(粘着クリーナー)も猫の細い毛はとれますが、キレイにする為に、大量の粘着シートを使うことになってしまい、粘着シートがいくらあっても足りません。
(もちろん、うちもコロコロは常にあるので、否定はしませんが…。主に外出するときなど、衣服の毛を取るための仕上げ用として使っています。)

その点、固く絞った濡れ雑巾だと、毛を取りつつ、繰り返し雑巾も使えるし、掃除機で吸い取り切れなかった場所も、ついでに雑巾がけも出来てしまうというメリットがあります。

少し湿っているぐらいの方が、静電気を抑える効果もあり、毛がまとまりやすく集めやすいです。
霧吹きなどで湿らせる方法でもいいですよ。

固く絞った綿素材とマイクロファイバー(化学繊維)の雑巾で、毛のまとまり具合を比べてみました。

猫の毛の場合

綿の雑巾で、猫の毛を取った場合はソファの表面で毛がまとまってくれましたが、マイクロファイバーの雑巾だと、マイクロファイバーの布の表面に毛が付いてしまい、綿素材よりも毛がまとまりにくいと感じました。

綿素材でこすってみた⇩猫の毛がソファーの表面でまとまっています。
(いつも猫が寝ているソファーです)
綿素材の雑巾と猫の毛

 

マイクロファイバー(化学繊維)素材⇩布にも猫の毛が付いてしまっています。
マイクロファイバー(化学繊維)素材の雑巾と猫の毛

 

犬の毛の場合

犬の毛の場合も、綿素材の方がまとまりやすかったです。マイクロファイバー(化学繊維)素材の方は、布の方にも犬の毛が付いてしまっていました。

綿素材でこすってみた⇩犬の毛がマットの表面でまとまっています。
綿素材の雑巾で犬毛をとる

 

マイクロファイバー(化学繊維)素材⇩布にも犬の毛が…。
マイクロファイバー(化学繊維)の布に犬の毛がつく

 

まとめ

雑巾も色々な素材の雑巾があるので、家にあったマイクロファイバー(化学繊維)の素材のものと、綿素材の雑巾とで比較してみました。

実際、マイクロファイバー(化学繊維)の雑巾の方は、毛がとれないわけではないのですが、布が柔らかく、ふわふわしているので個人的には使いづらいという感想になりました。
そして布の方にも毛がくっついてしまい、毛が纏まらないということがありました。
また、力を込めて拭くと布の繊維が潰れてしまい毛が思ったよりとれなくなってしまいました。

その点、綿素材の方は、素材が水で濡れると余計にしっかりするのでふわふわ感はないものの、力を込めて拭いてもしっかりと毛を纏めることができました。

なので、犬、猫の毛を纏めるのに適しているのは、固く絞った綿素材の雑巾の方が良い、という結果になりました。
綿素材の雑巾おすすめです(^^♪。

ペットを飼っていると、どうしても毛の悩みがありますが、その悩み以上に、ペット達にたくさんの愛と癒しを貰っていると思います。
ペットの純粋なパワーを感じるとそんな毛の悩みも、「まっいいか!」と直ぐに思ってしまうのは私だけでしょうか?

上手に、ペットの抜け毛と付き合いつつ…ペットと楽しい毎日を過ごしましょう!

 

 

 

 

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