うちでは、猫を飼っているので、猫が大好きな猫草は欠かせません。
いつでも新鮮な猫草を食べさせてあげられるように、猫草の種をまいて育てています。
今回、私が購入した猫草の種は、「オーツ麦」といって、カナダ産の種になります。
栽培する土は、一般的な配合土でホームセンターなどで普通に購入できるものです。
特にこだわっていません。
猫草の栽培方法
●まずは、容器に栽培用の土を7分目まで入れて、猫草の種を均一に蒔きます。
私の場合は、100均で購入した、水受けトレー付きの容器を使っています。
これを2個使って栽培しているのですが、時間差で種を蒔いて、いつも新鮮な猫草が生えてくるように工夫しています。
トレーの底に軽石や鉢底石を敷き、水はけをよくしておくと安心です。
種の量は、土の表面が隠れる程度が目安になっています。
私の猫の場合は、たくさん栽培しても猫が食べきれずに枯れてしまうので、少し少なめに蒔いています。下の写真の容器は、約21cm×約12cmの容器になります。
7/28種まき
●種が隠れるように上から土をかぶせます。
●水もまんべんなくかけます。
水を多くかけ過ぎた場合は、トレーの水を捨てて下さい。
家のベランダの日向に置いておきます。
追加記事 8/2午前11時ごろ⇩芽が出ています。
追加記事 8/2午後3時ごろ⇩数時間で芽が育っています。
⇩芽が出て育っている他の容器の草を早々と食べています。(笑)
猫草を育てた土を再利用することについて
猫草が枯れたら再利用することについては、衛生上再利用しない方が良いとの意見もありますが、私の場合は、再利用しています。
猫草が枯れたら、猫草をむしりとってしまいます。
そして、容器ごとひっくり返して、つちを一度別の容器に全部移し替えます。
ダイソーで買った土ふるい⇩を使うと簡単に、根と土を分けることができます。
その土を一度、日光に当てて乾かして再利用します。
それだけでは、土が足りないので(古い土だけだと、栄養が足りなくなるそうです)新しい土も足して、猫草の種をまきます。
私の場合ですが、こんな感じで簡単に、土を再利用しています。
猫草の特徴から…。うちの猫の場合。
●毛づくろいで飲み込んだ毛玉を吐き出すための草の種です。
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うちの猫は、あまり毛玉を吐き出しているところを見たことがありません。
●毛玉のケアをすることで、胸やけや胃もたれの予防に役立ち、お腹の健康をサポートします。
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うちの猫の場合は、草を食べずに猫草を口で引っこ抜いたりして、遊ぶ姿も見受けられます。もちろん食べているときもありますが。ストレスの解消にもなっているのかなと思います。
●生育が早いので、いつでも新鮮な草を食べられます。
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うちの場合、猫草の容器を2個準備しておいて、1つ目の容器の猫草が枯れかかって来たら、2つ目の容器の種が発芽しているようなサイクルで、種を蒔いているので常に新鮮は猫草が生えている状態になっています。
夏は特に、猫草の芽が出るのが早く、水をかけ過ぎるとカビも生えてしまうので気を付けています。
●愛犬にも使用できます。
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うちには犬も飼っていますが、本当にたま~に食べる程度です。
●猫草の草丈が10cm以上になったら食べごろです。
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うちの猫は、種を蒔いたときに、猫草の香りがするのか、それとも種の匂いなのかわかりませんが、土に鼻をつけて匂いを嗅いだりしています。そして、少しでも芽が出るとその芽を引っこ抜いてしまうので、ある程度、育つまで気づかれないようにしています。
途中で、芽を抜かれてしまうと、なかなか育ちません。
まとめ
ねこ草の栽培方法は、意外と簡単です。
準備するものも、ねこ草の種さえあれば、ほとんどが、100均で揃ってしまうものばかりです。
無印良品ではもっと簡単に、猫草の栽培キッドなどがあるようですよ。
ちなみに私が住んでいるところは無印良品がないので、猫草の種を蒔くしかないのですが、ホームセンターなどで、出来上がった猫草を買うよりは、ずっと安いのでおすすめです。
可愛い猫ちゃんの為に、ねこ草を育ててみてはいかがですか?
育てるのも意外と楽しいですよ。(笑)
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