ペットのラブラドールが小麦粉をいたずらして食べてしまった!その後の症状と反省したこと。

ラブラドールレトリバー ペット

我が家にはラブラドールレトリーバーを飼っているのですが、夜中にいたずらをして、調理用の小麦粉を食べてしまった事があるんです。

ちなみに、我が家のラブはパンが大好きです。そのため、パンを盗み食いしないように家族みんなが気を付けるように徹底していました。

それなのに…。

その時の大変な事態になった体験を書いています。

我が家のペットはラブラドールレトリーバー

我が家のラブは、元気で食いしん坊な女の子。

フレンドリーでおおらかで、人間が落ち込んでいると、そっとそばに来て寄り添ってくれたり、とっても優しい子なんです。

しかし…その食いしん坊が勢い余って、やらかしてくれました!
まさかの…私が新しく買っておいた小麦粉の袋が破られて、ラブの顔も、部屋中が小麦粉まみれで、

おはよう!という前に

えっ!

当事者のラブは、いつも通り尻尾をブンブン振って、満面の顔で「おはよう!」って近づいてきました。
ラブは、自分の顔がひどい小麦粉まみれになっているとは全く思っていません。

私も、ラブの小麦粉まみれの顔を見ていたら怒る気も失せていく始末…(笑)。
台所も…そこらじゅうが小麦粉だらけに!
まったくもう…いつもの笑い話になるはずだったのですが…。

小麦粉を食べてしまった…その後

その日の午後、トイレのシートを見ると下痢してたんです。
ちょっと汚いですが、茶色のどろどろ液体のホントに泥みたいな下痢です。

あれ?!やっぱり小麦粉が食べたから…?。

なんだか、後ろ足が調子悪いみたいプルプルしてる…(どうしたんだろう?)。

うちのラブ、ほとんど撒き散らかしたと思っていた小麦粉を、思いのほかたくさん食べてしまっていたようなんです。新品の封も明けていない1キロの小麦粉でした。

それから、慌てて動物病院に駆け込みました。
診察してもらった結果、小麦粉大量摂取による急性アレルギーだそうで、注射とお薬を貰って帰ってきました。

ここまでは、普通によかったんですが(いやここまでも全然良くありませんが…。)、ラブはそのあと、更に力がぬけたのか、後ろ足がプルプルして歩けなくなってしまったんです!!

えー!

家族全員が、ショックと心配で、夫については心配のあまり、その晩ラブと一緒に付き添って寝てくれました。

小麦粉を食べて…時系列的に見ると

病院から帰って

➡ラブの様子を見ていると下痢はしているものの、表情はキラキラの目でいつもの元気な感じ、でも後ろ足が思うように立たない(この間、ご飯は食べれていました。)

➡ラブひどい下痢なのでトイレに行きたい

➡ほふく前進でトイレに行く(トイレをする時は頑張ってトイレの体制をとっていました)

➡うちのラブは我慢強いのか、律儀なのか潔癖なのか、他の場所でのおもらしは一切なく…ほふく前進しているラブを見て、心配だけど笑ってしまう私…。

➡夫が、笑い事じゃないぞ!(夫はその晩一緒に寝る)

➡私が小麦粉をそこに置いたのが悪い!(深く猛反省)

我が家は、ラブにお薬を飲ませながら様子を観察、こんなパターンを繰り返しをしつつ.…。
丸一日経って、二日目ぐらいでようやく後ろ足も治ってきました。

数日後のラブは?

その後、当のラブは家族の心配をよそに、ケロッとして何事もなかったかのように元気で、相変わらずパンは大好きなままで…パンがあると狙ってます(笑)。

ラブラドールレトリバー

その時を振り返ると、なんだったんだろうと思ってしまいます。
命にかかわる大事に至らなくて本当に良かった出来事です。

ペット(犬)が小麦粉を食べたことのまとめと反省

我が家のラブは以前にも勝手に、パンを盗み食いしていた経緯があり(主に食パンです)、パンを食べても下痢には一切なりませんでした。

ですが、今回は調理用に使う生の小麦粉(スーパーなどによく売っているやつ)を食べて(小麦粉を大量に食べたと思われる…)、ひどい下痢になり、下ろ足にまで影響(力が入らなかったみたいです)がでました。

病院の先生いわく、1キロ入っていた小麦粉を大半食べたなら急性アレルギーの事例だったようで、ひどい下痢もアレルギー反応のようです…。

多分ですが、私が個人的に思うには、食べた小麦粉が下痢として全部出たのが良かったのかな…と。
(下痢はしてましたが、ご飯は食べれてました)

とにかく思うのは、パンじゃないから大丈夫と思って、人間が食べるものを出しておいてはいけなかったと、猛烈に反省しました。

それ以来、小麦粉は常に引き出しの中ですし、パンのようなの匂いのするものは、絶対に手の届かない場所に置いてます。

ラブは犬種的に賢い?ので、欲しいものは何とかしようと行動するんですよね。

もちろん賢いのはいいのですが、ラブが危険にさらされることだけは避けたいと思い、気を付けるようにしていますし、ラブにも教えるようにしています。

ラブラドールレトリバー

ペットとの楽しい日々の為に、人間が守らなけらばならないことは、必ず守らないといけませんね。

皆さんもこんなことにならないようにどうか気を付けて下さいね。

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