芝刈り機で一緒に刈っていた雑草ですが…。
気温が上がり芝生の雑草の勢いが止まりません!
ペットの為に、ちょっとしたドックランをつくったので、雑草は頑張って手で抜いていましたが、もう無理なレベルになり…(泣)。
というわけで、無理せず芝生専用の除草剤を使うことにしました。
芝生専用の除草剤を買いました
近くのホームセンターで売っている「シバキープ」という芝生専用の除草剤を買ってきました。
いつもは粒状のものを使っていましたが、ペットのためにドッグランをつくったので、粒状の除草剤は、間違ってペットが食べてしまうと危険だと思い、液体状のものにしてみたんです。
シバキープ注意点
●「シバキープ」は日本芝専用の除草剤で、西洋芝には使用しない。
●気温が30℃以上になる真夏日が続く時期や乾燥時は使用しない。(薬害の恐れ)
⇩
我が家は知らずに使ってしまいました。➡失敗談まとめてます(^^;
●芝植え付け後1年以内や、根切り作業後3か月以内は使用しない。
●芝が弱っている場合は使用しない。
●萌芽期の散布は、黄化や生育の遅延を生じる場合があるので注意。
●撒き過ぎないようにする。必ず希釈濃度・使用量を守る。
シバキープを散布
●私の場合、ペットボトルに使う分量の水と薬量を入れます。
※芝生にまく場合、通常は100倍希釈、一年生イネ科雑草が多い場合は50倍に希釈する。
●なるべくピンポイントで雑草に散布したいので、つくったペットボトルから、スプレーボトルに入れ替え、雑草に散布します。
●数日で枯れ始め、根まで枯らす。
シバキープを散布した時の失敗談
注意書きに、気温が30℃以上になる真夏日が続く時期や乾燥時は使用しない。(薬害の恐れ)
⇧
このように注意書きが書いてあったのにも関わらず…失敗してしまいました。
雑草が伸び放題になるのが嫌で、夏だったのですが、(しかも乾燥してました)「シバキープ」の希釈したものを雑草に散布したんですね。
そうしたら、確かに雑草は枯れてきたんですが、雑草の周りの芝生までが黄色くなってしまいました。雑草の芝生の勢いが無くなっています⇩(実際の写真)。
大丈夫かなぁと心配していたんですが、そこは、芝生は強いんですね。
芝生の強さを再確認した次第です。
心配しつつも、様子をみていた期間は雨が降ったり、気温が上がったりしていましたが、数日たったら段々と黄色になった芝も、少しずつもとの緑色になって、芝が薄くなった所も埋まってきました。⇩
あ~良かった!と思いました。
夏は特に、気温などを確認して散布をしなければと反省しました。
特別な事はせず(ここ数年は芝刈りぐらいかな…)、かれこれ10年ぐらい芝生を維持していますので、芝生の強さは凄いですね。
手抜きのお手入れでも、強い芝生に感謝です。
主な雑草の種類
うちの芝生には色々な雑草が生えます。
「シバキープ」はこれらの雑草に効果がありました。
スギナ
もっとも厄介な雑草です。地下茎を伸ばしてどんどん繁茂します。
スギナは別名「地獄草」と言われるほどです。
抜き取ることはとても困難で、芝生にとっては天敵です。
3月ごろに生えるツクシは有名ですね。
カタバミ
ハート型の葉をした広葉の多年草です。
抜き取っても根が残ってしまい、駆除がとても困難です。
コニシキソウ
葉に紫色の班紋があり、広葉の1年草です。
茎は地面を這うように広がっていきます。手で抜き取ることは可能です。
メヒシバ
夏によく見かける1年草の雑草です。芝生の上に横に這うように広がります。
抜き取ることは可能ですが、放置し過ぎると手で抜くことが難しくなります。
コケ
コケは日当たりや水はけの悪い、湿った場所を好んで広がって生えてきます。
コケの生えているところでは、芝生はほとんど、生えてきません。
かき出すようにして取り除きます。
まとめ
今回、ドッグランを作ったために、顆粒の除草剤を使わずに液体の除草剤を使ってみました。
失敗談もありますが、反省しつつ「シバキープ」の効果はばっちりでした。
気温が上がらない春ごろから使うと良い思いました。
特に春先は、スギナがたくさん生えてきて大変なことになるので、早めに散布することが良いと感じました。スギナは、毎年、除草してもたくさん生えてくるのでかなり強い雑草だと思います。
来年は、計画を立てつつ雑草をやっつけたいと思います。
それと、こまめに芝刈りをすると、芝が密集して生えてくれるので、雑草が生える隙間がなくなるそうです。なので、こまめに芝刈りをしていこうと思います。
その後、我が家のペット達は芝生で遊ぶこともありますが、特に問題なく、気持ち良さそうに過ごしています(*^-^*)。
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